2024年 2月 21日
APPLEBUM × MLB ”夢は果てしない”
仙台を拠点に唯一無二のグルーヴを届けるヒップホップグループ "GAGLE" のMC「HUNGER」と共に描いた、熱い情熱と内に秘めた闘志が燃え上がる物語。
MLBという世界最高峰の舞台を席巻している日本人プレイヤーも未知の世界へ向けた一歩からスタートした。
果てしない夢を追う全ての挑戦者たちよ、その魂に火を灯そう。
Director Ⅰ Kenji Nakajima
RAP/Lyric | HUNGER (GAGLE)
Cinematographer Ⅰ Kazunari tanaka
Sound effect Ⅰ Takeyasu Kobayashi
Location coordinator Ⅰ Yuji Oyama(WAX)
Production Manager Ⅰ Yoshifumi Egawa・Yu Okuzono・Hiroyuki Nagai
Producer Ⅰ Masaki Ogino(XM)
以下、デザイナー宮尾の言葉でこの動画を振り返ります。
今回の一連のMLBとのコラボレーションで私たちが柱となるコンセプトとしていたのは、「何かに挑戦しようとしている人」、「夢のために努力している人」、「理想の自分と今の自分に差があり、それを埋めたいともがいている人」に対して少しでも後押し、応援できるようなプロダクトを提供しようというものでした。
日本中が沸いた昨年のWBCやその後の日本人選手のメジャーへの移籍、そしてそこでの大活躍から私たちは夢には限界などなく、熱い気持ちを持って努力を続けた人にだけ訪れる幸せな時間というものを感じ取ることが出来ました。
そんな想いをAPPLEBUMらしい表現で伝えるためにはと考えていたときにひとりのラッパーの姿が思い浮かびました。
仙台を拠点にしながらも日本という枠を飛び越え世界に名を轟かすヒップホップグループ「GAGLE」のMC、ハンガーです。
私とハンガーとの出会いは2001年に遡ります。
彼らのデビューとなるEP "BUST THE FACTS"のジャケットデザイン打ち合わせのため都内のレコーディングスタジオで初めて会ったガグルの3人は東京のヒップホップアーティストと少し違い、素朴で謙虚ながら滲み出るほどの三者三様のキャラの濃さと芯の強さを感じました。
それまでに元File Recordのスタッフで現JAZZY SPORTのトップお2人やコーヘイジャパン、ライムスターなどのアーティストから仙台にすごいグループがいると聞いていたり、デモテープも聴かせてもらっていたので実際に会った彼らの印象は前評判通りだったと記憶しています。
APPLEBUMを立ち上げてからも2011年の震災時には一緒にチャリティ活動をしたりと、GAGLEとはことあるごとに関わりを持たせてもらいながら、ずっと成長し続けていく彼らの活動を横で見て自分も頑張らないとと勇気をもらっていました。
話をこのムービーに戻します。
ハンガーの超オリジナルで前向きで熱いラップこそ、このMLBとのコラボのコンセプトを伝える最高で最適なAPPLEBUM的な手段だという想いを伝えるとハンガーはすぐに快諾してくれました。
そして短くないハンガーの産みの苦しみの時間を経て上がってきたラップを聴いてAPPLEBUMスタッフ一同は感動し、心を揺さぶられ、ハンガーにお願いしたことが正解だったと確信しました。
あまりのリリックの素晴らしさに今回のコラボアイテムのほぼ全てに付いているネームタグはハンガーの手書きリリックを採用したほどです。
また、実はバックに流れている音もミツ君(Mitsu The Beats)によるものでほぼアカペラの様な緊張感のあるラップを引き立ててくれています。
映像はこちらも私がAPPLEBUMを立ち上げるずっと前、学生の頃から一緒にやってきた映像監督 「中島 賢二」氏によるもの。
彼もまたしっかりとコンセプトを理解し彼なりの熱い想いを映像に込めてくれています。
まわりのいろいろな人の想いの詰まったこの映像が、何かに挑戦する一歩目、もしくは地道に努力を続けるための後押しになれたら幸いです。
「中島 賢二」氏 WEB
https://kenjinakashima.com/projects
「HUNGER」氏 Instagram
https://www.instagram.com/hunger3/
「松竹梅レコーズ」Instagram
https://www.instagram.com/showtikubairecords/
MLBという世界最高峰の舞台を席巻している日本人プレイヤーも未知の世界へ向けた一歩からスタートした。
果てしない夢を追う全ての挑戦者たちよ、その魂に火を灯そう。
Director Ⅰ Kenji Nakajima
RAP/Lyric | HUNGER (GAGLE)
Cinematographer Ⅰ Kazunari tanaka
Sound effect Ⅰ Takeyasu Kobayashi
Location coordinator Ⅰ Yuji Oyama(WAX)
Production Manager Ⅰ Yoshifumi Egawa・Yu Okuzono・Hiroyuki Nagai
Producer Ⅰ Masaki Ogino(XM)
以下、デザイナー宮尾の言葉でこの動画を振り返ります。
今回の一連のMLBとのコラボレーションで私たちが柱となるコンセプトとしていたのは、「何かに挑戦しようとしている人」、「夢のために努力している人」、「理想の自分と今の自分に差があり、それを埋めたいともがいている人」に対して少しでも後押し、応援できるようなプロダクトを提供しようというものでした。
日本中が沸いた昨年のWBCやその後の日本人選手のメジャーへの移籍、そしてそこでの大活躍から私たちは夢には限界などなく、熱い気持ちを持って努力を続けた人にだけ訪れる幸せな時間というものを感じ取ることが出来ました。
そんな想いをAPPLEBUMらしい表現で伝えるためにはと考えていたときにひとりのラッパーの姿が思い浮かびました。
仙台を拠点にしながらも日本という枠を飛び越え世界に名を轟かすヒップホップグループ「GAGLE」のMC、ハンガーです。
私とハンガーとの出会いは2001年に遡ります。
彼らのデビューとなるEP "BUST THE FACTS"のジャケットデザイン打ち合わせのため都内のレコーディングスタジオで初めて会ったガグルの3人は東京のヒップホップアーティストと少し違い、素朴で謙虚ながら滲み出るほどの三者三様のキャラの濃さと芯の強さを感じました。
それまでに元File Recordのスタッフで現JAZZY SPORTのトップお2人やコーヘイジャパン、ライムスターなどのアーティストから仙台にすごいグループがいると聞いていたり、デモテープも聴かせてもらっていたので実際に会った彼らの印象は前評判通りだったと記憶しています。
APPLEBUMを立ち上げてからも2011年の震災時には一緒にチャリティ活動をしたりと、GAGLEとはことあるごとに関わりを持たせてもらいながら、ずっと成長し続けていく彼らの活動を横で見て自分も頑張らないとと勇気をもらっていました。
話をこのムービーに戻します。
ハンガーの超オリジナルで前向きで熱いラップこそ、このMLBとのコラボのコンセプトを伝える最高で最適なAPPLEBUM的な手段だという想いを伝えるとハンガーはすぐに快諾してくれました。
そして短くないハンガーの産みの苦しみの時間を経て上がってきたラップを聴いてAPPLEBUMスタッフ一同は感動し、心を揺さぶられ、ハンガーにお願いしたことが正解だったと確信しました。
あまりのリリックの素晴らしさに今回のコラボアイテムのほぼ全てに付いているネームタグはハンガーの手書きリリックを採用したほどです。
また、実はバックに流れている音もミツ君(Mitsu The Beats)によるものでほぼアカペラの様な緊張感のあるラップを引き立ててくれています。
映像はこちらも私がAPPLEBUMを立ち上げるずっと前、学生の頃から一緒にやってきた映像監督 「中島 賢二」氏によるもの。
彼もまたしっかりとコンセプトを理解し彼なりの熱い想いを映像に込めてくれています。
まわりのいろいろな人の想いの詰まったこの映像が、何かに挑戦する一歩目、もしくは地道に努力を続けるための後押しになれたら幸いです。
「中島 賢二」氏 WEB
https://kenjinakashima.com/projects
「HUNGER」氏 Instagram
https://www.instagram.com/hunger3/
「松竹梅レコーズ」Instagram
https://www.instagram.com/showtikubairecords/