「“リズム感”は日常にも」
こんにちは。
青柳です。
本題に入る前に、僕のコラムに対してコメントしてくださった皆様、ありがとうございます!
今まで完全に見逃していました、、、。
大変失礼しました!
m(_ _)m
今までに書いて頂いたコメントに対して、それぞれお返事いたしました。
今後は見逃さないように気を付けますので、何か気になった部分など是非コメントください!
さて、本題です。
普段よく見ているwebメディアのある記事を読んで、ふと思ったことがあります。
その記事は、ざっくり下記のような内容でした。
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「朝から晩まで動き続ける飲食店オーナーや、締切と現場に追われる編集者、自衛隊の指揮官といった方たちは信じられないくらいの気合と自己管理能力で日常をこなしている。
どれだけ忙しくても、どれだけ無茶なスケジュールでも『やる』と決めたら淡々とこなす。
しかもその状態を楽しんでいるようにさえ見える——。」
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この記事を読んで、なんとなく共感。
さらに僕がふと頭に浮かんだのが、「リズム感」の話でした。
今の時期は展示会前ということもあり、僕らの仕事はかなり忙しくなります。
また、年に数回訪れる仕事が立て込む時期では、僕はこんな風に考えています。
「今の自分、BPM早めだな」と。
音楽でよく使われる“BPM(Beats Per Minute)”という考え方、これって日常にもそのまま当てはまるんじゃないかなと思っています。
忙しい、バタバタしてる、頭がフル回転してる。
そんな時も「リズムが早い時期なんだな」と思えると、なんだか気持ちがちょっとラクになるんです。
忙しい時期は“ハウス”みたいにリズミカル
仕事に追われていたり、予定がパンパンだったり。
そんなときは、まさにBPM130くらいのハウスやテクノのようなノリ。
せわしなく、次から次へとテンポよく展開していく感じ。
でも、音楽って“速い=悪い”じゃないですよね?
むしろ、盛り上がるタイミングやテンションが高まる瞬間でもある。
今の僕自身もそんな時期。
仕事のスケジュールもパンパンで、やることが山積み。
だけど、「今、BPM高めのハウスモード入ってるな〜」と思うと、なぜかちょっと楽しくなってくるんです。
それ以上にヤバい時はヘヴィメタやパンクモード。(笑)
ゆったりモードの“ダウンテンポ”な日々
逆に、仕事が落ち着いている時期や、オフの日の朝なんかは、BPM80くらいのチルなヒップホップや、ジャズ、ボサノヴァのようなゆるいテンポ感。
そのまったりとしたリズムに合わせて、コーヒーを淹れて、音楽を流して。
そんな日ももちろん必要で、心の余白を整える大切な時間。
今のリズムも、人生全体のBPMで見れば一部
今のこの忙しいリズムも、長いスパンで見たらたまたま早くなっているだけかもしれません。
音楽だって、ずっと速いままじゃないし、ずっと遅いままでもない。
展開があり、ブレイクがあり、クライマックスがある。
その流れがあるからこそ、一曲として成り立っている。
だからこそ、今のこのバタバタも“曲の途中”と思えば、案外楽しめちゃうのかもしれません。
「忙しい」じゃなくて「リズムに乗ってる」
最近では、ただ「忙しい」と言うよりも、「今はちょっとBPM早めなんで(笑)」なんて自分に言い聞かせたりしています。
そうやって、気持ちをちょっと音楽っぽく捉えるだけで、不思議と気分が軽くなるし、バタバタしていても“今っぽい自分のリズム”として楽しめるように思えます。
最後に
リズム感って、ダンスや音楽の中だけの話じゃなくて、日常生活そのものにも流れてるものなんだと思います。
忙しい時期も、のんびりした日々も、その時々のBPMで過ごしているだけ。
どうせ同じ時間を過ごすなら、今というリズムも全力で楽しむほうが良いと思っています。
とにかく人生全力で楽しもうというのが今の自分の考えです!
音楽でも毛嫌いせず、様々なリズムで楽しめた方が良いと思っているので、それを日常に置き換えたらより人生楽しくなってきました。(笑)
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