「自分で選んでる?」
こんにちは。
青柳です。
先週のコラム「リフレーミング」にコメントをいただいた皆さま、ありがとうございました。
返信させて頂きましたので、ご覧いただけると幸いです。
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さて、今週のコラムは、「自分で選んでる?」という話。
本ばっかり読んでいるので、今回のコラムのネタ元も、最近読んだ本の中に出てきたショートストーリーです。
すごく考えさせられました。
そう遠くない未来に起こりそうな話です。
朝起きると、AIがその日に最適な服と朝食を提案してくれる。
体調や行動履歴、天気などをもとに、すべてが“最適化”されている。
昼も夜も同じ。
移動も、仕事も、休憩も、全部効率よく組まれている。
就寝時間ですら、健康にとってベストな時間が提示される。
完璧です。
でも、ある日ふと考える。
「これって、本当に自分がやりたいことなんだっけ?」
次の日、主人公はあえてAIに従わない。
着たい服を着て、食べたいものを食べて、やりたいことをやる。
その結果、当然ながら効率は悪く、健康的でもない一日になる。
AIはこう言う。
「本日の行動は非効率であり、健康リスクも考えられます。明日から再調整を行いましょう」
正論です。
でも主人公は、その一日にまったく後悔していない。
むしろ、どこか満たされている。
AIが出す答えって、たぶんかなり正しい。
効率的だし、合理的だし、間違いも少ない。
でもそれが、「満足」や「楽しさ」とイコールかというと、そうでもない気がします。
人生の何を優先するかは人それぞれだから、最適解に沿って生きることが幸せな人も、もちろんいると思います。
大事だなと思ったのは、その上でちゃんと自分が納得して、自分の意思で判断・行動するということ。
AIの提案も、ネットの情報も、信頼できる人の意見も、全部ありがたい。
昔より圧倒的に情報量が増えて、「いい判断」をしやすい時代だと思います。
でも最終的にどう動くかは、自分で決めているはず。
実際に動いているのは、自分なので。
本当の意味で納得していなかったらやらないはず。
「AIがこう言ってたから」
「ネットに書いてあったから」
「誰かがそう言ってたから」
こんな言い訳は、やっぱりダサいなって思います。
うまくいっても、失敗しても、自分で選んだことであればどちらでも納得できるはず。
今日の選択、ちゃんと“自分で”選んでますか?

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