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"Cutting Down The Net" T-shirt

こんにちは。
スタッフの豊原です。

今回は、"Cutting Down The Net" T-shirt のご紹介です。



「マーチマッドネス(3月の狂気)」の名で親しまれ、全米が熱狂するNCAA(全米大学体育協会)主催の大学バスケットボールトーナメント。


その頂点を決める決勝の舞台で、毎年必ず行われる伝統的なセレモニーがあります。


それが、優勝チームによる「ネットカット(cutting down the nets)」です。





試合終了後、選手やコーチが一人ずつゴールに上り、はさみで少しずつネットを切り取っていき、最後にヘッドコーチがネット全体を外すこの光景は、勝利の証そのもの。

 

 

このネットカットは、1947年にノースカロライナ州立大学のエベレット・ケース監督が、記念品としてネットを持ち帰ったことから始まったとされています。


その後NCAA大会の公式セレモニーに取り入れられ、現在では男女問わず、カンファレンストーナメント優勝時やNCAAトーナメントの地区優勝(ファイナルフォー進出)時、そして全米優勝時に“公式の勝利儀式”として行われ、毎年の風物詩となっています。



特に、MVPに輝いた選手がそのゴールネットを首からさげ、記念撮影やインタビューに臨む姿は、“バスケジュエリーを纏った英雄”です。






また、バスケットボール人気の高いフィリピンのプロリーグPBA(フィリピンバスケットボール協会)でも、リーグ創設の1975年から優勝チームが表彰式前にネットを切り取る伝統が続いており 、同国の大学リーグ(UAAPやフィリピン版NCAA)でもこの儀式が踏襲されています。


ここ日本の「Bリーグ」でも2年目からこのカットセレモニーを実施しており、この伝統が根付きつつあります。


NCAA発祥のネットカット文化は、優勝の喜びを象徴する演出として、世界のさまざまなバスケットボールシーンに広がっています。


ちなみに調べていく中で、
NCAAでは、脚立メーカーのウォーナー社 (Werner Co.)と、刃物メーカーのフィスカース (Fiskars) 社と、ネットカット専用の脚立とハサミのスポンサー契約を結んでいて、それほど、この文化が重んじられていることに驚きました。

”全米が熱狂する”とは、 ”経済が動いている”ということでもあるんですね笑





この"Cutting Down The Net" T-shirtは、
バスケットボールカルチャーへの敬意を、APPLEBUMらしいユーモアで昇華した一着。



APPLEBUM初期の頃を知るお客様の中には「おおっ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

実はこのゴールネットを首周りに配したデザインは2008年に一度だけ発売したことがあり、

今回2025年版としてアップデートリリース。


ブランドのアイデンティティとルーツを今に伝える復刻作品です。





Tシャツのボディは、綿100%、7.4ozのミドルウェイト生地を採用。
身幅は少し広めで、着丈は短すぎない、現代的なスタイリングにフィットするシルエットです。


さらに、『硫化染め+E-Flowケミカル加工』により、
新品でありながら、まるで長年着込んだかのようなリアルなヴィンテージ感を表現。




バスケットボールを単なるスポーツとしてではなく、文化やスタイルとして愛するすべての人へ。

バスケ愛とファッション性を融合させた、APPLEBUMならではの一枚。

記念日やギフトに、自分自身へのモチベーションに。

このアイテムを是非ご覧ください。


"Cutting Down The Net" T-shirt
¥13,200