「アナログの良さ、デジタルの良さ」
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青柳です。
自分は今年で38歳になります。
今では当たり前にiPhoneでインターネットを使って様々な情報を知ることができたり、音楽を聴いたり写真を撮ったりと、本当に便利な世の中になったなぁと改めて実感します。
高校生の時はiPhoneもなく、外出時はCDウォークマンで音楽を聴いていたことが懐かしく感じます。
携帯電話も、FOMA(フォーマ)やMOVA(ムーバ)が主流でしたね。
インターネットも従量課金制だったので、何も考えず使用していたらかなりの金額になっていたことも。(笑)
※調べたところ、iPhone誕生は2007年でした。
デジタル技術が発展していくにつれ、ライフスタイルは大きく変わりましたが、変わらないアナログの良さも残っていると思います。
「どちらが優れているか?」 という話ではなく、それぞれに良い部分があり、自身のライフスタイルに合った楽しみ方があるのかなと思います。
僕自身、使い分けて楽しんでいることの例でいえば、
・音楽 : レコードとストリーミング
・読書 : 紙の本とデジタル本
です。
音楽:レコードとストリーミングのそれぞれの付き合い方
レコードの魅力は「所有する喜び」と「音の質感」です。
大きなジャケットを手に取り、針を落とす。
ゆっくりとした動作の中に“音楽を聴く”という特別な時間が生まれます。
アナログ特有の暖かみのある音やスクラッチノイズも、ストリーミングにはない魅力です。
一方、ストリーミングは圧倒的に便利です。
数百万曲がスマホひとつで聴けて、最新の音楽もすぐに聴くことができます。
プレイリストを作れば、自分好みの曲を途切れることなく楽しめます。
本とKindleの違い
紙の本は、やはり“めくる感覚”が心地いいです。
ページをめくるたびに進んでいく実感があり、集中力も高まります。
そして、気になるページに付箋を貼ったり、気になる言葉に線を引いてマーキングして、いつでも振り返れるようにしています。
紙の本もレコードと似た感覚がありますが、「所有する喜び」があります。
一方でデジタル本(Kindleなど)は、手軽さが最大の利点です。
電車の中やちょっとした隙間時間にすぐ読めるし、一度に何冊も持ち歩けます。
暗い場所で読めるのも便利ですね。
どちらも選べる幸せ
アナログとデジタルそれぞれに良さがあり、使い分けることでより効率的に楽しめる世の中になったと思います。
大切なのは、自分にとって一番良いスタイルを見つけることなのかなぁと。
最後にこんな事書くのもなんですが、いつでもどこでも使い分けて四六時中楽しめるので、時には両方から離れて瞑想するのもオススメです。(笑)
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