「比較」
こんにちは。
青柳です。
今週のテーマは、「比較」。
以前、「基準」について書いたときとも繋がってくるテーマです。
人って意外と、比較することで気持ちが左右されていると思います。
僕の好きな心理学者、アドラーも比較について唱えていますが、僕自身もアドラーの言葉をきっかけに「比較」の捉え方が変わりました。
気にしなくていい比較と、むしろ情熱を燃やした方がいい比較。
その違いを意識できるようになった気がします。
さて、冒頭でほぼ概要は書いたので、ここからは例え話を交えながら、もう少しだけお付き合いください。
例えば、世の中のほとんどの人が気にしているであろう給料について、面白い話があります。
Aさんは月給30万円。
Bさんは月給40万円。
普通に考えれば、Bさんの方が心穏やかに過ごせているんじゃないかなと思います。
でも、
Aさんのコミュニティでの平均給料は20万円。
Bさんのコミュニティでの平均給料は50万円。
だったらどうでしょう?
実際にはBさんの方が給料は高いのに、悩んだりネガティブな気持ちに感じる人も少なくない気がします。
何を伝えたいかというと、人は"金額"そのものの大小ではなく、"誰と比べるか"で気持ちまで変わってしまうことがあるということ。
もう一つ、身長を例に挙げるとどうでしょう?
日本人男性の平均身長は約172cmと言われています。
160cmくらいの方は、「もう少し身長が高かったらなぁ」と思うこともあるかもしれません。
でも、もし日本人男性の平均身長が150cmだったらどうでしょう。
「自分は平均より10cmも高い。」
そんなふうに思う人もきっと増えるはずです。
結局、身長は1cmも変わっていないのに、比べる相手が変わっただけで気持ちまで変わる。
僕は、本当に大事なのは、
「平均はどうか。」
「まわりと比べて上か下か。」
ではなく、自分自身が本当に大切にしたい基準を見極めることだと思います。
ただ一方で、比較すること自体が悪いとは思っていません。
むしろ、比較した方がいい場面もあると思っています。
それは、「ここだけは誰にも負けたくない。」と、自分が本気で向き合いたいものだと思います。
その時は、遠慮なくトップクラスの人と比べた方がいいと僕は思っています。
最高レベルを知ることで、今の自分に足りないものが見えてくる。
なので、比較すること自体が問題ではなく、何のために比較するのか。
一般的な基準がどうこうじゃなくて、自分自身が本当に大切にしたい基準は何なのかを見極めること。
そこが大事なんじゃないかなと思います。
ちなみに僕の身長は163cm。
低いとも思ってないし、もっと身長があったらよかったなとも思ってないです。(笑)
むしろ、小回りが利く、ちょうどいいサイズ感で、ベストな身長だと満足しています。(笑)

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